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彼氏と合わないけど別れたくない気持ちも? 諦める前にこれだけはすべき

彼氏と価値観が合わないことが出て来るのはよくあることだ。

でもそれを深刻に考えて、別れたくないけれど将来を考えたら彼氏と別れた方が良いかも、と思い詰めてしまう。
そういう女性はすごく多いようだ。

もちろん合わないことを理由に彼氏から別れを切り出されることもある。
自分では全然別れたくないのに、いつの間にか彼氏の方でそこまで思い詰めていたことに愕然!みたいなケースだ。

合わないことを交際とどう兼ね合わせて行くべきなのだろうか?
別れたくない場合、どう接していけば良いのだろうか?

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恋愛経験豊富な女性も感じることがある?別れたくないけどそれ以上に彼氏と合わないからイライラ

元々男と女、赤の他人同士、いくらでも考えや価値観が違ってくることがある。

ケンカもするし音信不通になることだってあるかも知れない。
だからむしろ長く付き合うほど、彼氏と合わない部分がたくさんあることに気づいて当然だということになる。

それが頭で分かっていて、また別れたくない気持ちが勝るときには別れたりはしないはずなのだ。

恋愛経験の浅い人は、
「こんな違いがあるから、彼氏と別れたくないけれど結婚したらストレスたまってしょうがないだろうな」、
みたいにして先のことを悲観的にとらえてしまうことも多い。

また、恋愛経験の豊富な女性でも、過去付き合った男性と今の彼氏を比較して、合わない部分が多いけど大丈夫かな、みたいに考えてしまう人だっている。

ホンネは自分の年齢も視野に入れたりするとやっぱり別れたくないけれど、ケンカばかりしていると疲れる。

別れてしまえば確かにスッキリするかも知れない。
だが、新しく彼氏ができたとしても、もしかしたらよけい合わない様な場合だってあるかもしれない。

いろいろ考えて頭がぐるぐる回ってしまう、それ自体が今度はストレスだ。
ケンカ

本当に別れたくないなら、自分で対策を探し求めるべき

私はこういう風に考えている。

そもそもその彼氏との出会い、よっぽど悪い縁でもなければ、単に合わないから別れ話に持って行く、というのは早計ではないだろうか?

なぜかと言えば、他に取るべき対策もある。
それらを試していないかも知れないし、別れたくないならば自分で探し求めるような努力もあるべきだ。

要するに別れたくないけれど、彼氏とどうしても合わない、だから別れるしかない、というのはまだ他に取るべき対策がありそうで見つからない、そういう自分の嘆きの表れではないだろうか?

彼氏が好きだと思えることだってたくさんある。
けれど、こういう風に価値観が違う、ケンカもしてしまう、許せないところも多い。
そういう場合、同じ女性として同情は出来るけれど、同時に何か知恵を絞って乗り越えることが出来るのではないだろうか?

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合わないことに深刻になりすぎると損

そういう風に建設的に考えてみると、いくつかアドバイスは出来るようだ。

彼氏と合わない事で悩むことが多い人は、下の様なポイントを考えてみるとよい。

それは、「折り合う、従う、そして許す」ということ。
長く付き合っているほど二人の間にはいろいろ異なる部分が出て来るし、自分の主張が通らなくなることが多くなる。

それを通そうとするからケンカにもなったり、別れ話が出て来ることとなる。
だから別れたくないなら基本としてこういう従順さがある意味求められる。

自分を押しつぶして相手に合わせようとするのは辛すぎる、と言う女性もいるかも知れない。
けれど、一度でも二度でも良い、トライしてみる価値はないだろうか?

合わないのはイヤ、と彼氏に向かって主張し、やり込めてこちらの言い分が通ったりすれば 一応満足かも知れない。
だが、それでは無理やりの押しつけで、言ってみればケンカの延長でしかない。

人間と言うのは、こちらが引く分、相手が頭に乗ってカサにかかる場合もあるけれど、不思議と相手もやんわりと軟化してくることが往々にしてあったりする。

長い付き合いの男女の場合など、ある程度相手の気心は分かっているはずだ。
だからそういう場合、別れたくないなら、こういう心理テクニックも知っておくべきだ。
仲良し

恋愛関係からステップアップするために必要になる運命の捉え方

ただ、上の様に彼氏と合わない時の対処の仕方をさらっとお伝えしても納得行かない方も多いかも知れない。

だが、別れたくないならお互いどこかで主張と譲歩のバランスを取って行くしかない。

あと、私が個人的に感じているのは、二人の出会いと結びつきをどれだけ重く受け止めているのか?
それが分かれ目になるかも知れない。

彼氏にイヤなところがある、価値観が異なるし性格の違いもストレスだ。
それは理解できるけれど、冷めた目で見れば世間にはそういう関係でいながらちゃんと寄り添っている夫婦だってあったりする。

お互い合わないのが日常茶飯事のはずなのだが、それ以上にそういう二人はお互いを必要だと痛感している。
だからこそ別れたくない、別れないでいられるにちがいないのだ。
二人の結びつきがそれこそ運命の配剤みたいに眼が得ている場合だってあるだろう。

価値観や意見、性格までも合わない、それでいてお互いちゃんと尊重し合う部分が圧倒的に多い。
その理由は、それだけお互いに対して理解し、譲って、そして諦めているからではないだろうか?

すぐにそうなるのは難しいかも知れないけれど、そういう努力を積み重ねて徐々に普通の恋愛関係からステップアップできていく。
そうにちがいないし、そういう努力があるべきだと願ってやまない。

国ノ木はるな

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