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小林麻央ブログKOKORO最新!限定内容を読まなくても感じる彼女の気持ちとは

小林麻央さんが末期がんにもかかわらず、ブログKOKOROを更新し続け、常に最新の情報を流してくれている。

一方、ブログKOKOROでは限定した読者のみ閲覧できる内容もあるが、それを読んだ人たちから情報が漏れ伝わっていることも事実だ。

そこには小林麻央さんの病状や治療など、深刻な内容についての最新情報もあるので、確かに興味をそそるわけだが、一方小林麻央さんの今の心境自体は一般読者向けのKOKOROの方がより大切な内容になるかも知れない。

本当に麻央さんの「心」の部分は、それで十分通じると思う。
ただ、すでに流されているそういう限定的な内容もあるし、それを見ぬふりをするのもどうかと思う。

そういうスタンスの上で、そこから感じたことを語ってみたい。

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小林麻央はブログKOKOROの限定内容は“深刻すぎる”から一般向けにしていない?でも最新記事は素晴らしい!

小林麻央さんのブログKOKOROはアメーバブログで、最新の記事はいつもすごくアップデートして配信してくれている。
大変懸命にこのブログに取り組んで、読者を大切にしている彼女の姿が感じられるのだ。

それに対して限定内容、つまりアメンバー限定の記事自体は、非常に深刻で辛い病状と治療、そして医師とのやりとりが克明に刻まれている感じなようだ。

私は拝読していないが、読んだ方の中には専門医もいるようだし、そういう方たちの語るところだと、一般向け記事とするのは内容上、小林麻央さん自身がブログんにそのままアップするのをはばかられるような気持ちだったのだろうと推測する。

ただ、一般向けのKOKOROの記事の方が女性向き、とりわけ同じ病気を体験していたり、今現在戦っている女性たちにとってはすごく勇気づけられ、また多くの気づきを与えてくれる大変貴重なものだ。

自宅に戻る決意をした(?)小林麻央

その一般向けブログKOKOROの中で、小林麻央さんは現在子供たちへの愛情を語り、自宅に戻る決意をしているようだ。
そう感じるのもムリはないだろう。

16年中頃に一度帰宅したが、その後他の読者によるブログ記事の限定内容からは皮膚に転移が出てきた、いわゆる「花咲き乳がん」だという病状が出てきたようだ。

これはがんが体内から皮膚を破って表面に出てきてしまうもので、皮膚の壊疽やただれ、出血、そして何より相当な臭いが発すると言われている。
患者本人も苦痛だが、周囲で介護する人や、家族にとっても辛いことなのだ。
病室
家にいても他の家族に迷惑がかかると考えたのか、または当時放射線や薬物の治療が奏功して手術できることとなったためか分からないが、その後再入院し、手術している。

1月9日放送された「市川海老蔵にござりまする」で、麻央さんはああいう病状になりながらも、自分が夫の市川海老蔵さんに尽くしてあげる力をください、と毎日神様に祈っていると語っていた。

こうした言葉以上に今の小林麻央さんの心境を語っているものはないだろう。

確かに今、一番気になるのは最新の彼女の病状で、たとえば、自宅に戻る決意をした、という記事からは少なからず「諦めた」「覚悟した」という気持ちの表れではないか、という声、またはそういう意見を暗示させるようなコメントや書き込みが、ネット上の記事やTwitterなどでも見られるようだ。

だがそんな苦境の中、夫を思いやる心を捨てていない彼女はすごい。
母親、そして妻の持つ愛情以外の何物でもあり得ないのではないだろうか。

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彼女は諦めていない!奇跡がこの先起きると信じて

アメンバー限定の内容では、どうやらかなり深刻すぎる自身の病状に麻央さん自身が打たれ、心が折れていく様子が克明に伝えられているのかも知れない。

だがもちろんそれはかなりブログKOKOROの中でも小さく扱っている。
だからこそ限定したアメンバーの中での記事内容になっているはずだし、麻央さんが一番読者に伝えたいものではない。

そしてさらにこれに付け加えると、麻央さんはブログKOKOROの中で、必ず自身の病気に対する改善案とか、乗り越え方をきちんと書いていてくれているのだ。
これは当のステージ4、末期がんにかかっている患者自身の書く内容の中では空前のことと言えるのではないだろうか。

他にも同じ病気で苦しむ方が、ブログを立ち上げて自身の事を記載しているのを見たことがある。
パソコン
それらに対して、麻央さんのここの記事は言葉少なではあるけれど、むしろ一層含蓄深い、そして啓発的な内容になっていると思う。
ただ単に有名人だと言うだけではない、そう感じられるのだ。

そして、多くの方の中には「(自分の)退院日を決めた」とブログで伝えた小林麻央さんの余命について、様々な声があったりするが、少なくともブログKOKOROの内容では、麻央さん自身余命については何ら語っていないし、逆に治ることのみを考えている。

彼女自身は諦めていたりしていない。
最新の限定内容では、伝え聞くと確かに医師に自分の余命などを尋ねたという下りがあるらしいが、それでも彼女の今の心境は助かると信じているし、だからこそ今でも病気に立ち向かっているはずなのだ。

夢物語でなく、実際ステージ4で生還した乳がん末期の人は少なくないと言うし、また乳がんはたとえステージ4であっても5年生存率が30%を越えている。

最新情報として転移が骨や肺、さらにはお腹の皮膚にまで広がったと言いつつも、すでに麻央さんは夫市川海老蔵さんや医師たちの余命予測をくつがえして今も命をつないでいる、と言う事実がある。

母親であれば二人の子供の元に帰りたい、というのが自然に出る気持ちだろう。
逆に、退院して子供のところに戻りたい、というのは彼女がしっかりとした未来への希望を持っている証ともとれるにちがいない。

彼女は奇跡を信じて、1日1000回「ありがとう」という日課を再開したという。
すでに余命の推測をくつがえす奇跡は起きている。
だが本当の奇跡はこれからだと彼女も、そして私たちも信じてやまない。

国ノ木はるな

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