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梅雨の体調不良で眠気がすぐ来てシャレにならない!どうにかすることは出来るのか 

かなり多くの割合の人が梅雨になると決まって体調不良。
眠気やめまい、頭痛やお腹の具合が悪くなると言うことがあるようだ。

それもそのはずで、梅雨に特有の悪天候、それに伴う低気圧がそもそも体調不良の原因と言われるし、眠気やめまいなどの体調不良も、そういう梅雨だから起こりやすくなる、と言うわけになっている。

とにかくはこういう眠気やめまいが頻繁に起こるようだと仕事屋日常生活にも支障が出ることもある。
だから出来ればどうにかしたいけれど、実際簡単でよく効く対策などあるのだろうか?

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梅雨の低気圧の影響で眠気まで?なぜ体調不良になるのか

そもそもそういう梅雨の時期とかに、私なども確かに眠気やめまいなど、体調不良をよけい訴えることがある。

とりわけよく聞く話だが、やっぱり湿気の多い時期だから食べ物が傷みやすいし、また雑菌も湧きやすくなる。
だから胃腸をやられてお腹が緩くなったりすることも多いというのがこの時期だけれど、それ以外に頭痛や眠気、そしてめまいやフラフラする様な体調の崩れを覚えるのが私の場合だ。

梅雨だけではないけれど、低気圧つまり悪天候になると、空気中の酸素の濃度が薄くなると言われている。
この影響を受けて人間の体内、血液中の酸素の濃度も薄くなるため、そこから体調不良が起こりやすい、と言うことだ。
眠気やめまいをはじめ、症状のきつく出る人は頭痛や吐き気なども覚えると言われている。
そこに梅雨に特有の食べ物の傷みやすさが加わって、胃腸が悲鳴を上げてしまうのだ。

ただ、そういう体調不良も、ある程度までは私たちは耐えられるようになっているはずだった。
それが不規則な日常生活や睡眠不足、食習慣やストレスの増加などによって対応することが出来なくなっている

さらに言えば眠気について。
結局梅雨時というのは、普段の季節と違って夜が明けても雨空で薄暗くなることが多いため、体の方が覚醒しきれないと言うことがあるようだ。
眠い
具体的には、私たちは就寝時、睡眠ホルモンと言われるメラトニンが分泌されて、それで眠ることが出来る。
そして朝が来て明るくなればその分泌が止まる作用があるのだが、結局夜が明けても周囲が梅雨空で薄暗いため、体がメラトニンの分泌をきっちりやめるということができなくなる。

このため日中でも眠気が消えなくなってしまうのだ。
私など日中特に午前中一杯はめまいとともに眠くて頭がぼーっとしていることが多い。
そのため午前中の仕事のはかどりようが地に落ちてしまうことだってある。

ちょっと前までは商社に勤めていたけれど、今はフリーランスになっているので、自分に甘くなっているのかよけいにそういう眠気のような体調不良、野放しになってしまっているのかも知れない。

そして立ち上がったり外出したりするとめまい。
身から出たさびという面もあるけれど、本当にこの時期というのは困ったものになっている。

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体を温めて血行を促すことが大切に

そういうわけで、こういう梅雨の体調不良、私の場合は眠気やめまいといったものになるけれど、人により体調不良の症状もまちまちになる。

ただ、その大元を探っていけば必ずどんな種類の体調不良が起こったとしても、原因には共通点があるわけだ。

上でも少し語ったけれど血行不良。
低気圧のためにどうしても血流が悪くなり、酸素の供給が低下して眠気や自律神経のバランス、あるいはむくみや肌荒れなどという悪影響まで出てきてしまう。

だからまずこういう梅雨の低気圧、悪天候に負けないように血行を整えて体調不良を撃退する必要がある。

そのためには
・運動不足を解消。
・体を温める。
・ストレスをため込まない。
・睡眠をたっぷり取る。
など、しっかりした食生活や日常生活を心がけることが大切だ。

特にこの時期、私などがそうなのだが、なまじ日中でも眠気が差したりするために勢い外に出たり運動したりするのがどうしても億劫になる。
そういう時には工夫して、めまいとか多少の眠気のある時でも出来るような運動を考えて見るとよい。

その意味でウォーキングはとてもオススメだ。
人間の体の体温は、その4割が筋肉から作られるが、筋肉はその3分の2が下半身に集中している。
だからウォーキングやジョギングのように下半身を中心に筋肉を付けていく運動が理想的な梅雨の体調不良を快勝する運動となる。
昼寝
中でもジョギングはなかなか晴天に恵まれないと出来にくいが、ウォーキングならショッピングのついでにでも出来るから、こういう梅雨の時期には繁華街やアーケード街を歩き回るだけで出来る。

そして歩いている内に自然と眠気もとれてきたり、血行が良くなってくるからめまいも軽くなる、と言うわけだ。
1日30分、こういうウォーキングをぜひ実行していただきたい。

その他この時期、シャワーよりも入浴でたっぷりお湯に浸かって体を温めてみると良い。
梅雨は天候が悪い日もあって、意外と肌寒い時もあるしその分体も冷えやすい。
体調不良の原因はそういう冷えともリンクするから、そういう時には中途半端なシャワーではなく入浴して、心身ともにリラックスを目指してみると良い。

その他、夏だからと行って冷たいものを飲み過ぎず、ショウガやニンニク、ゴボウやタマネギなど体の温まる食材を使ってしっかり体の中から暖まるようにすべきだ。

眠気やめまいがこの梅雨の時にとりわけきつい、そういう体調不良が出るような方は、おそらく私と同じような運動不足だったり、仕事で屋内や部屋にこもりっきりになってある意味昼夜が曖昧な生活をしている方かも知れない。

だからもしもそういう様子が自身でも自覚できるようだったら、かんたんなのでぜひ上の様なことを実行してみていただきたい。

ゆうき まな

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