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婚活女子の高望みが悲しすぎる?男の立場から考えてみた彼女たちに対する提言とは

婚活女子が高望み過ぎると言うことはよく言われることだ。
同性の女性達たちからみても彼女たちの中には異常なこだわりがあったり、現実と離れていたり、またはそれでいても絶対譲らない条件でもって探そうというばあいもあったりする。

男の目から見多場合、そういう婚活女子の高望み、ある意味滑稽過ぎ、またある意味では聞くも悲しい事でしかない。

その理由、一言で言えばすでにそういう探し方で彼女たちは結婚を捨てている。
そう言ってもよくはないか?

男の側からすればそういう婚活女子という人たちがはまり込んでいる落とし穴。
そこから引き上げて少しなりともアドバイスしてみたいと思う。

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結婚に何を望んでいるのか?

私(高橋)が高望みしているという婚活女子にぜひ一度問いたいのは、
「結婚に何を望んでそんな婚活にがんばっているのか?」
ということだ。

ありきたりかも知れないが、高望みと揶揄されている婚活女子の多くがこの最も大切になる婚活の意義を根底から間違っている。
そういう風にしか思えないのだ。

このあたり、読んでいる女性の中には気を悪くする方もいるに違いない。
その時はどうか読み飛ばして頂ければ幸いだ。

たとえば、そういう高望みといわれている女性達の希望を列挙すればこうなる。
あくまでも男の立場から覗いた彼女たちだ。

・結婚して楽することしか考えていない。
だから現実には滅多に出会えないような条件の男性ばかりをねだってくる。
年収が600万円以上、自分と±5歳くらいの年齢の幅の、常勤の男性。
そしてついでに「普通以上のルックス」。

これらの条件を有する男性、いないとは言わないけれど、もしいたとしてもそういう男性達、逆に彼らは果たしてアラサー以上の女性を結婚相手に求めるだろうか?
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高望みしたがる婚活女子というのは、そもそも自分の条件ばかりを並べている反面、自分が相手にどう見られているのか、どこまで好感を持たれているのか全然はかっていない。
偏見かも知れないけれど、どうしても多くの男性の目にはそう映る。

20代、30代の女性を並べて選べと言われればほとんどの世の男性は20代の女性に目を向ける。
当然すぎる自然の摂理、というしかない。

見たくない現実かも知れないが、だからといって高望みは捨てられないから押し通している。
そう言われても仕方が無いのではないだろうか。

しかもこういう条件を出すと言うことは、少なくとも
「結婚して苦労したくない」、
それどころか
「どうやったら楽できるだろうか?」

そういった自分一人だけの欲得。
それしか考えていないとしか見られない。

ちなみに、上にあげた条件だけでも満足に満たしている男性。
絶対に怖ろしく少数でしかない。

しかも婚活女子の方々が不快になるのを承知でさらに言えば、彼女らが相手に求めるルックスは「普通以上」。
これがすでにイケメン男性の部類、とはよく言われることだ。

だからこの条件一つだけでも多くの男性がはじかれて蚊帳の外になるのは間違いない。
そういう高望みの気持ちは私たち男性にしたって同じなのだろうけれど。

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寄ってくるのは結局とんでもない人たちばかり?

・その目的が分かってしまう結果、「そういう男」しか寄ってこない。

よく聞く言葉。
「条件のよい人と結婚したい」
というのが婚活女子の合い言葉のようなものかも知れない。
そしてそれは男の方だって同じこと。

だが思うのだが、そういう風にしていくと、お互い自分たちのエゴが見え透いてくるに決まっている。
特に女性の意見を男性から覗いた場合、どうしても同じ男性よりもきつく響くこともある。

自分の条件に合った男性を見つけようと躍起になる結果、そういう様子が「必要以上に」男性に届いてしまう。
そう言ってよいのではないだろうか。

テレビや週刊誌など、メディアによる婚活女子へのインタビュー。
正直に自分の高望みな条件を出してくる女性達。
よく知られた光景だ。

その気持ちは分からないわけではない。
そういう本音をあえて声に出す勇気も男性に負けるものではない。

ただ、男性よりも女性は社会的にも肉体的にも弱い。
考えように寄るかも知れないが、現実を重視して自分が安楽に生きようとする、そういう気持ちをストレートに出してくる。
その表れなのかもしれない。

しかしそういう婚活女子達を見て、世の男達はどう思っているのか?
絶対にネガティブな印象しか持たないはずだ。

そしてその結果、そういう彼女たちに群がってくるのは、婚活で金を出してくれると見込んだ婚活サイトや婚活業者。
そして単に遊び目的の男性。

経歴など詐称し、結婚しているのに婚歴ナシとか嘘をつくこともためらわないヤツも中にいるだろう。

そうなれば結婚して安楽どころか、身の安全すらままならない。
最悪の場合になることを自分で呼び込んでいるようなものではないだろうか?
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成功しないとは絶対言うつもりはない。

けれど結局のところ、男の目から見た彼女たちアラサーの婚活女子。
不愉快になるのを承知で言うしかないのだが、わざわざ自分からそういう危ない相手を探しているのと変わらないのではないだろうか?

じゃあ結局どうすればいいの?

今や35歳を過ぎた婚活女子が10年以内に結婚出来る確率はわずか1%といわれている。

婚活業者お抱えのアドバイザーやコンサルタントのコメントなどを見ると、こうした方がよい、こういう探し方をして、こういう風に男性に気に入られる服装や化粧、行為や生活態度などをすべきだ、ということをいろいろに述べてきたりする。

たしかに専門家の言うことだから納得して聞いたりもできる内容だとも思う。

しかしながら彼らがどうがんばって自分たちの見解を世に広めてみても、わずか1%という数字を大きく覆すことはできていない。
これが現実。

専門家とか有名人とかのレッテル張りに目をくらまされてはいけない。
彼らは自分の言った言葉に責任をとらないからだ。

そもそも高望みをやめること自体、上にも書いたが婚活女子に願うことが女性の生理から考えてみた場合、ムリだし、同じことが男性側からだって言える。

じゃあどうすれば良いのだろうか?

一番こだわるべき事が、これになるだろう。

ただ、そういう高望みは実のところ別に未婚の婚活女子だけではない。
既婚女性で長年家庭を持って暮らしている女性に聞いても同じことを言ってくるだろう。
現に私の母親も父親をネタにしてそんなことをほざいている。笑

だからあらためて,ここで
「結婚というものがいったい何なのか?」
よく考えてみたらどうだろうか。

結婚とはただ一つ、無二の愛情が二人の間に芽生え、それが生涯にわたって続くことから成り立っている。
理想主義かも知れないが、つまり私の言いたいのは、結婚というのはあくまでも形ではないのだ。

もちろん現実に夫婦を営んでいくためには、物質的な条件もなくてはならない。
だが、だからといってそれしか見ないでいれば、婚活女子は自分にとって生涯寄り添うケアワーカーを捜していることと同じではないだろうか。

そんなわけで、同じく婚活中の男の立場から一言言わせていただいた。

世の女性にはずいぶんお叱りを受けるかも知れない。
でもそれなりに何か得るものがあると思う。
そう思って拙いけれどしたためてみた。

女性の皆さん、アラサーの批判に負けず婚活をぜひがんばってください。

高橋国大(くにひろ)

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