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星野源は病気の人生?パニック障害克服がきっかけとなって自分自身に向き合うことに!

星野源さん(35)は16年に大人気だった「逃げ恥」で一躍時の人となった芸能人です。
ですがその外見を見ても、何となく病気がちな、ちょっとひ弱なイメージがあります。

実際その通りで、今でこそ役者や歌手、そして文筆業と多才な活躍ぶりを見せているのとは裏腹に、子供時代にはパニック障害や不安神経症、そして最近ではくも膜下出血と、多病とその克服の人生を歩んできています。

運命と言えばそれまでかも知れないけれど、そういう星野源さんの病気、とりわけパニック障害克服のいきさつなどは私たちのような一般の人々にも胸に迫る物があります。

そして何より、私たちでもかかる可能性が大きいといわれるのが,これら星野源さんが経験してきた病気なのです。
いったい彼はどのようにして克服してきたのでしょうか。

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星野源はパニック障害克服に植木等の歌が役立った?

星野源さんの未成年期をひもとくと、可哀想の一言に尽きるかも知れません。

小学校の頃、学校の体育の授業で「粗相(そそう)」をしてしまい、クラスメートの見ている前で先生に体を洗われたこと、それがきっかけでいじめられたことからパニック障害を発症していたといいます。

その病気はその後何年も彼を苦しめ、高校に上がっても家から出られなくなったと語っています。

だがそのパニック障害克服のきっかけになったのが、実は「そのうちなんとかなるだろう」という歌詞で有名な植木等さん(1926-2007)の「だまって俺について来い」という歌を聴いた時だったといわれています。

ちょっと驚きのエピソードですね。
でも後年の星野源さんの活躍を見てみると、往年の植木等さんのように多面的で洗練された芸能活動が、彼の目標になっていたのかも知れません。

当時は完全に自分に絶望していて、この先完全に狂ってしまうと思っていた矢先のことだったとまで語っています。

パニック障害を持つ人の特徴は、常に不安に駆られていて、あるとき突然に激しい動悸やめまい、冷や汗や震えなどが引き起こされる心身症の一つで、星野源さんだけでなく、実のところ普通の人でも十分にありうる病気だということ。

ですがそんな中、彼が植木等さんの歌に出会ったのはまさしく運命とも言えるでしょう。
新緑の光
その後の彼の克服のいきさつをみればその歌詞の通り、「そのうち何とかなるだろう」と考えて今の自分の状態を素直に受け入れるようにしたといいます。
自分の病気に真摯に向かい合った姿が想像できますね。

パニック障害克服の一番のかなめとなる、心のあり方を自分で改善できた、と言ってよいのかも知れません。

自分でも知らないうちに森田療法「あるがまま」を実践?

ところでこういう“現状を素直に受け入れる“、「あるがまま」の方法による精神疾患の治療方法で有名な森田療法とほとんど同じではないでしょうか。

心身症の引き金になる不安な気持ちと感情の際限ない変動。
それに惑わされることなく、素直に受け入れてしまうこと。
むしろ現実に自分がやるべきことだけを考えていけばよい。
これが森田療法の基本的な考え方になるようです。

私は医療の専門家ではないにせよ、森田療法はこういうパニック障害克服にも非常に有効だと言うことが知られています。
耳にした方も多いでしょう。

おそらく星野源さん植木等さんの歌詞をきっかけに克服できたとありますし、本来こういう治療法があることも知らなかったかも知れません。

ですがそうだとすれば、なおさらのこと、こういう克服方法を自分で見つけたというのはすごいことだし、それこそ奇跡だったのではないでしょうか?

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精神安定剤を飲んでも治せないパニック障害を克服できる(?)森田療法

ふつう精神疾患で病院などに行くと、薬剤を与えられるおなじみの3分診療で、外科や内科と大して変わりありません。
私自身も不眠症で心療内科を訪れた時には内服薬しか処方されませんでした。

森田療法には上の様な基本的な考え方とともに、他のユニークな治療法でも知られていて、極端に言えば薬剤に頼らない治療法と言えるかも知れません。

病院によっては森田療法と薬剤投与を併用しているところもあるようですが、基本的に森田療法の場合、薬剤よりも入院や通院による「あるがまま」の病気への考え方を見つめる治療法になります。

この治療法、まさに星野源さんの言ってみれば“悟り”の治療法にすごく近いと見てよいのではないでしょうか?
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星野さんは小学校時代にも精神安定剤を飲んでいたことが知られていますが、それでも高校時代まで病気に苦しめられています。

私自身、星野さんの克服方法を森田療法に近い物と思っていますが、精神安定剤でも治らなかったパニック障害。
それをこういう方法で克服したのはやはりすごいと言わざるを得ないでしょう。

くも膜下出血もパニック障害と何らかの関係が?

ところで、星野源さんが経験してきた病気は単にそういうパニック障害だけではありません。
よく知られていることとして、12年12月、仕事の後に星野源さんは突然くも膜下出血に襲われています。

すぐに入院、緊急手術となったが無事退院できたものの、翌年6月になって再発。
入院、リハビリを経て無事克服しています。

この病気も非常に怖いもので、私の知人の初老の女性が冬の朝にこの病気に突然かかって命を落としています。
男性より女性がかかりやすく、星野さんのような30代よりも50、60代の人に多いといいますね。

ですがそう考えて見た場合、星野源さんがなぜこんな病気にかかったのか、それもまた不思議になるのではないでしょうか。
いまだ35歳、そして男性の彼が、まさかこういう大病に見舞われるとは?

この病気の原因は隔世遺伝とも言い、高血圧や喫煙やアルコールの多飲とも言われています。

喫煙などは動脈硬化を促進し、脳梗塞や心筋梗塞、そして星野さんのかかったくも膜下出血の原因にもなってしまうことが知られているのです。

彼の喫煙壁や飲酒癖はわかりませんが、ミュージシャンや俳優として多面的で多忙な生活を送っていたにちがいなく、パニック障害とともにそういう仕事のストレスを緩和するためにたしなんでいたと言うのは十分考えられるでしょう。

かつてのパニック障害よりも、このくも膜下出血、本当に命の危険に関わる病気なだけにいっそうの注意や予防が必要になることは間違いありません。

両者に直接的な関係があるのかは分かりませんが、アーティストとして繊細な性格を持つ星野さん。
その性格や、それを克服する過程で何らかの接点もあるかも知れません。

芸能活動も不規則な仕事が連続しますし、今は大ブレイク中の多忙な身の上であるだけに、健康には十分に注意してほしいですね。

後藤ゆかり

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