草彅剛さんがある30代の一般女性と結婚の準備に入る予定だということが伝えられている。
以前はスマスマでも独身トークの中で、中居さんと一緒に自分は結婚不適応者と語っていたはずだったが、どうやら密かに結婚については親権に考えた形跡はあるようだ。
その証拠というか、16年6月末には二人で焼き肉屋に入って行ったことが週刊誌でも伝えられている。
草彅剛さんが結婚を考えた相手というのはこの女性にほぼまちがいないと言われているが、こうなるともしかしたらなだれ現象的に他のメンバーにも結婚について現実味になっていきそうな、そういう気配が波及していくのではないだろうか。
以前には結婚しなさそうなコメントだった
その理由の一つは、やっぱり“元”SMAPのメンバーの中では一番結婚があり得なさそうだと思われていた中居正広さんに次いで、草彅剛さんもやっぱり結婚はすぐにはあり得ないだろう、と考えた人が多いはずだ。
それは以前中居さんが草なぎさんについて「コカ・コーラ ゼロ」のリニューアル発売記念イベント (15年5月26日)の時に
「愛が分からない」
と発言していたし、また草彅剛さん本人もスマスマのトークでは
「オレね、人を愛せないんだよね」
と語ったりしていた(スマスマ15年3月2日)。
こういう内容からも推し量れる。
もちろんこういう彼の発言の真意がどこにあるのかは、おそらく熱心なファンでも理解できなかったかも知れない。
でも確かにそういうマイナス的な形であれ、彼なりに結婚は考えた、という形跡になっているのではないだろうか?
事務所側からの束縛から解放されたことで本音が一気に噴出か
ただ、今回そういうわけで、メンバーの中でも一番結婚に疎そうな一人と考えられていた草彅剛さんが本当に結婚を準備するという報道。
それが事実とすれば、いままでの発言をひっくり返すような内容ともなっているはずだ。
本音のホンネとして考えて行けば、事務所との契約上、どうしても女性問題や結婚については飯島三智元マネジャー燃そうかも知れなかったけれど、がっちり否定されていた、その影響下の元での彼の発言だったはずだ。
その束縛、重圧がSMAP解散という出来事に加えて事務所から独立するということに及んだため、一気に自由な気持ちが強く出てくるようになってきた。
それが絶対あるだろう。
そしてその気持ちは元々おそらく16年1月の事務所脱退騒動が確かにSMAP解散の発火点にはなっているけれど、もっとさかのぼれば、当然だがそれ以前からメンバー本人たちはそれぞれに当時のジャニーズ事務所との関係に不満といらだちを覚えていたことが想像できる。
その一つの表れとして、草彅剛さんの焼き肉デートがあるのではないだろうか?
焼き肉デートの女性が結婚予定の相手?
今のところはっきりとは分からないが、結婚する予定と鳴っている相手の女性は、16年6月30日にデート報道で明るみになった30代の一般女性だと考えられる。
彼女とはどういう経緯で知り合ったのかは分からないが、少なくとも真剣に結婚を考えた相手として見えてくる。
その裏付けとして、報道された2時間ほどの焼き肉デートの後では、草彅さんの自宅マンションに二人で入っていたことも知られている。
この間、マスコミのスクープ取材を避けるようにして二人は夜の街を互いに100mほどの間隔を保ちながら散策していた。
このあたり、他のメンバーも宋かも知れないが、マスコミの警戒行動には慣れているようだ。
草彅剛の結婚準備報道はメンバーの本音が始まるスタートか
ジャニーズ事務所の意向を示した形をとろうとしていたのか、こういうメンバーの結婚や女性に対する感想や考え方、今まではすごく消極的な内容脱兎言えるかも知れない。
だがそれを実際に監視役として身近に見てきたのはやはり飯島三智元マネジャーだったはずで、実際彼女自身はSMAPのメンバー独立に関しては「メリットが何もない」など、今でもあまり楽観的な発言をしていないようだ。
マネジャーという実利的な立場からグループを見れば確かにそう言うしかないかも知れないし、これまでのSMAPという肩書きをうち捨ててピンで活躍するには今度はジャニーズ事務所と敵対関係になると言って良い。
だからSMAPの母親のような存在だった飯島氏のコメント、確かに一理も二理もあるにちがいない。
ただ、私が考えたポイントとしてはあくまでもそういう実利ではなく、メンバー本人たちの気持ちや願望を真摯に受け止めた場合のことだ。
“困難があるから少々の不自由があっても我慢することが大切”
たぶん母親のような飯島氏の考えはこうなると思う。
でも、女性とか結婚と言うことになればやっぱりその人の一生を左右する重大なことになる。
そしてもつましく家庭を持つことそのものが実利を教授することよりも大切に感じられる場合だって多いはずなのだ。
草彅さんも含めた四人が、今後結婚に対してどういうアクションをしていくのかは分からない。
だが、事務所に所属していた頃とことなり、かなり大きく自由に発言し、動くことができるようになったことも事実だ。
彼らの本音が今後、ことあるごとに聞かれるようになるだろう。
それをぜひファンとしても聞きたいにちがいない。
国ノ木はるな