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奥手な彼氏 30代なのにまだ手もつないだことがない!「大丈夫かな?」と思う時には

草食系というか、奥手な彼氏と付き合う人も多いようだ。
中には男女同じ30代なのに、結局女性の方も男性に疎いというか、奥手な彼氏に色々振り回されていたりすることもある。

例えば、その奥手な彼氏 30代後半とか40代、そして付き合っている女性も私達同様30代前半程度、アラサーだったりした時、通り一遍に考えてみればそれなりに交際経験もあるべきだ、というくらいにはなっているはず。

ところがそんな年齢でも何もなし。
それがお互い、それなりに好きあって付き合ったらどうなるか?
何をどう気をつければよいのだろうか?
という話になる。

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奥手な彼氏と付き合うケースは珍しくない?30代だからこそしっかりした舵取りを

最初に事前知識としてしっかり抑えていただきたいのだが、30代でも奥手な彼氏、そして女性の方も奥手と言うのは珍しくなくなっている。

実際、ある調査結果によれば20代、30代未婚男女のうち、男性35%、女性24.3%が異性との交際経験がなく、30代後半でも男性の2割以上、女性の1割以上が未経験という事実さえある。
(参考: http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20120312/119990/)

これを異常なことと取るかどうかは人それぞれだろうけれど、現実にこういう事実がある限り奥手な彼氏のトリセツもしっかりしておかなくてはならないはずなのだ。

おそらく大方の女性はなんとなくだが、こういうふうな傾向は以前よりも顕著になってきたに違いないし、おそらく大きく社会的に何かが激変でもしない限り、今後もどんどん右肩上がりに増えていくと思っているに違いない。

実際私もそう思うしかないし、もともとが日本人にとって恋愛という結びつきの仕方は適していない、と考えている。

変な言い方だけれど、恋愛というのは互いに良いところしか見せ合わないし、その過程で必ず相手に嘘を言う瞬間が出てきたりすることだってあるだろう。

百歩譲って別に嘘までつかないかもしれないけれど、自分にとっては付き合っている相手に知られたり見せたりするとまずいと思うようなことは結局隠すようになる。

でもそのまま結婚したとしても長い夫婦生活の中で必ずボロは出てくるものなのだ。

恋愛とか交際というのをどういうふうに考えるかによるかもしれないけれど、実際私も30代でありながら奥手女子。
恋愛どころか、人と話すことすら下手な女なので、おそらく添い遂げるチャンスが有ったとすれば絶対に奥手な彼氏とはうまくいかなくなる。
本当に自分自身で30代になりながら、どうしようかと考えているところだ。

しかしながら結局のところ、私達も今ある社会生活の中での経験値の枠の中で何とか頑張らなくてはならない。
第一出会う相手、付き合っているのが奥手な彼氏というのをどうしたって変えることは難しい。

だとすればしっかりと自分自身を保ちながら、そういう男性との関係を女性の方でも率先して舵取りしていく必要もあるだろう。
だから、言ってみればこれからはすべて恋愛関係でも男性ばかりがイニシアチブを取るような一方通行ではなくなっていくのかもしれない。女性

奥手な女性が奥手な彼氏をリードするときに気をつけること

ところで、30代の女性ともなると、色々と結婚も焦るし自分の年齢の限界も見えてくることが多い。

特に出産のことを考えればアラサーになった私達というのはどうしても気が重くなってしまうし、それだけ一層性急になったりもしがちだ。

だが、奥手な彼氏凸気圧事になったとしても、その前にしっかりと交際する準備というか、自分のことを交際相手としてしっかり向き合ってくれるかどうかをまず取り付けていかなくてはならない。
奥手の彼氏によくあることだが、デートや食事に誘ってくれるでもなく、なかなか自分のことを好きかどうかもわからない。

でも、そういう奥手な彼氏というのは、どこかで自分自身が他の男性よりも劣っている、魅力がないと思いこんでしまっているフシがあることも多いはずだ。
その原因画用紙だったり、社会的なスペックだったり、あるいは過去の生い立ちや経験の上で「負」の要因があったり。

それがなまじ繊細な神経を持つ彼氏のため、30代この方にいたるまでなかなか女性に積極的になれないまま、自分の性格として引きずっているのかもしれないのだ。

だからもしもあなたが自分自身で奥手な女性だと考えていない場合は、そういう奥手な彼氏の奥底にある女性へのあこがれや欲求を呼び覚ましてやれば良いことになる。

難しく考える必要なく、だからあなたの方から積極的に食事やデート、携帯やメールでの連絡を入れるようにしてみるとよい。

また、あなたがたとえ自分で奥手だとわかっていても同じことをして良いと思うのだ。
奥手な人というのはもちろん、そういう経験値は低いわけだからどうしても要領も上手くはなく、ぎこちなくなってしまう。

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でも結局、それは彼氏も同じこと。
恥ずかしいことでもなんでもなく、迷ったら二人で悩んでみれば良いに違いないのだ。

ただ、女性からそういうふうにして男性をリードし、積極的に働きかけるときには、特に奥手の女性に言えるけれど
「こんなことまで言ったりしたりしたら、逆に嫌われてしまうんじゃないかしら?」
と、疑心暗鬼になってしまうこと。

確かに常識的にやり過ぎ、キツすぎるようなポーズとかモーションは問題になるかもしれないけれど、奥手の彼氏というのはあくまでも男性だという部分は健在になっている。

それをあくまでも自分自身のコンプレックスのようなもので押さえつけ、それが長年鬱積しているようなわけだから、むしろ男性にとってはありがたいくらいのことになるはずなのだ。

だから、言ってみればそういう女性の方の心配というのはとりこし苦労が多いし、奥手な彼氏とはいえ男性が本心から嫌がるときには、ちゃんとそういう“合図”をだしてくれるだろう。

それでももしもそういう心配が頭を離れないようだったら、その都度打診してみるとよい。
「あなたに毎日何時頃にメール(携帯)したいんだけどいい?」
とか、
「今度の週末、どこかへ行って食事でもしたいんだけれどどう?困るようだったら言ってね」
などなど。

そして手をつなぎたいのなら、やはり
「手をつなぎたいけどいいかしら?」
と断って彼氏の手を取ってやり、自分からつなぐようにしてもよい。
ハート
最初のうちは気遣いに疲れるかもしれない。
だが慣れててくると自然にそういう言葉が出てくるし、それで時間とともに親密度が高まれば、そういう打診をいちいちしなくても良いような関係になってくるに違いない。

要は何でも最初が大変だけれど、次第に慣れてくる。
だから特に最初のうちは頑張っていただきたい、ということなのだ。

奥手な彼氏は励ましてやるに限る?

そういうわけで、30代でも交際経験がないという人は男性女性合わせても相当な割合に上る。

私はこういう30代の傾向、実は単に異性との交際経験という枠だけで見ているわけではなく、もっと根本的に何かがあるのではないだろうか?と思うのだ。

結局時代が進むに連れて、人々が隣人と強調したり、こミュニケーションを上手く取ることが下手になってしまった。

実際子どもたちでもスマホやゲームに熱中して、一人だけの世界に閉じこもっている毎日がある
そういう子どもたちが大人になって、今の私達があるわけだ。

だが恋愛とか異性の交際は、あくまでも生身の人間同士のコミュニケーションが一番の基盤になって、そこから一つの枝葉(えだは)としてつながっているものになる。

結局奥手な彼氏も彼女も、そういうコミュニケーションで崩れたということがまず前提になると思える。
なまじ話すのが上手くできなくなってしまったため、それが自信喪失につながってしまうのだ。

もしもしっかりと若いうちから交際経験を持つように促すべきだというのならば、そういう子供時代に複数で遊ぶこと。
そこからの原体験が必要だったのではないだろうか。

だからそういうものが昔の人達と比較して私達にかけている分、今こうして私達30代の女も男も苦労しているということかもしれない。

だが、奥手な彼氏を自分のもとに引き寄せるのと同じだと思うけれど、じっくりと長い時間をかけて奥手な彼氏に自身をもたせること。
30代という年齢を考えればどうしても焦る気持ちもあるかもしれないが、そこは自分との戦いの部分かもしれない。

私も奥手の気があるからわかるのだが、奥手な彼氏というのは普通の男性と同じくらいに本来的に女性に対して欲求はある。

それがなまじ屈折して、抑え込まれてしまっている分、いったん心の扉が開かれれば普通以上になると思うのだ。
ある意味、女性にとっては嬉しいことではないだろうか!
ぜひそういう近い将来を目指して頑張っていただきたい。

ゆうき まな

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