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彼氏の甘えん坊過ぎを克服! 疲れる関係を解決した友人の作戦!

普段はクールに決めている彼氏。
でも二人だけの時になると途端に甘えん坊。
そんな関係に疲れると本音をもらす女性は多いみたいだ。

いや、私の友人女子にそんな困った特徴の彼氏を持つ人いがいる。
だからちょっと前まで「ホントに疲れるよ」を連発していた。

ただ、恋人の女性といると、多かれ少なかれ男性は甘えん坊になるもののようだ。
それにはいろいろ根拠もあるらしい。
そして男性特有の心理も働いているらしいけれど、中には度が過ぎる男性だっている。

そんな一人を彼氏に持つ友人の彼女。
疲れる関係に終止符を打ち、見事に克服したらしい。
どんなやり方だったのか?

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甘えん坊は治らない?彼氏を変えようと考えるだけ疲れる?

彼女も自分でいろいろ考えたり人に相談して、どうにかして彼氏の甘えん坊を変えたいと思っていたという。

でもそれで彼女なりに悟ったのは、
「彼氏をどうにか変えようとするだけ疲れる」
ということ。

つまり、甘えん坊とか依存などというのはその人の性格。
自分自身でも直せないし、まして他の人が直そうとしても直らない、ということだ。

だから相手がいくら甘えん坊過ぎると嘆いても、いくらか注意したらその場は何とかなるだろうけれど、基本的な性格は変われない。
変えようとするだけ疲れるのだ。
喧嘩

変えられるところを変えて行く

じゃあ結局、甘えん坊な彼氏にウンザリして疲れる思いを受け入れて行かなくてはならないのだろうか?
誰もがそう疑うだろう。

結論をお伝えしよう。
あくまでも彼女が語った事になるけれど、
変えられる「ところ」を変えて行けば良い
ということ。

当然かも知れないけれど、付き合っている相手の彼氏の方にばかり注目していると、どうしても気がつかないことが多い。

つまり、相手の様子ばかりに気を取られて、『灯台もと暗し』みたいに実は気がつかないポイントがあったりする。

変わるべきは自分

それは何かと言えば、他でもない相手の女性自身。

つまり彼氏の甘えん坊に疲れる、と投げていた友人女子自身だった。

よく考えれば、たとえ恋人同士でも相手の性格はもちろんだが、行動パターンとかは変えるのが難しい。
それこそよくよく相手を説得して、しっかり理解してもらうしかないからだ。

でもそれを相手に納得してもらう努力だけでも大変な労力。
正直疲れるはずだ。

けれど彼氏に疲れると嘆いている自分自身については、ずっとそう言う努力をする余地が大きいし、効果も上がるはずだ。

まず変わるべきは自分自身
貴女自身の方ではないだろうか?

彼女の取った克服方法がスゴイ!

じゃあ実際に友人の彼女、一体甘えん坊な彼氏にどういうアクションを取って克服したのか?

それは甘えん坊という人の性質を巧みに捉えて、その主張を通させたりやめさせたりする、と言う方法だった。

彼女の言うには、あらかじめ向こう一週間の予定をメールで彼氏に伝えておき、その中で
「この時間、日にちには貴女の言うこと耳を貸してあげる。けれどそれ以外は全部拒否するからね」
と言う作戦だった。

つまり、
『デートの最終でも特定の時間だったら自分に甘えてもOK。
けれど、それ以外の時間になったら、たとえデートでも食事の時でも一切聞かない。』
こんな風に宣言したそうだ。

ようするに、相手の男性を「変える」のではなく、「拒絶する」ということになるだろうか。

その後携帯で彼氏からなんだか不平を伝えてきたそうだけれど、さらに彼女は
「言うこと聞いてくれないと別れるからね!」
とたたみかけたという。

なんともかんとも強引な彼女、と思ったけれど、それだけ彼女自身がメンタル的に追い詰められていたらしい。

「体だけでなく、心が疲れるって本当にしんどいよ。
本当はこっちが甘えたいくらいだったけれど、結局最初は損なことを聞き分け内ほどわがままだったしね。

「だからこっちの決意というのを向こうにしっかりと悟って欲しかった。そういう部分あったよね。」

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甘えん坊の本性は“お互い様”を“理解し合うこと”?

ここで彼女の力説をご紹介したい。

男性の本性はけっこう甘えん坊だと言うのがあるのが経験的に彼女は分かる、と言うのだ。

でもよく考えれば、“お互い様”なのだ。

友人の彼女自身だって甘えたい。
思いっきり日頃の不平不満や鬱憤を好きな人に向かって発散したい。

けれどそこで男女の関係、恋愛関係が挟まって、一方的にどちらかが“気晴らし”するような関係に陥ってしまう事が多い。

でも、それは長い目で見れば良くないことなのだ。
現に彼女だって、メンタル的に追い詰められていた。

だからどこかでお互いにお互いの気持ちを分かり合う、いたわり合う事が大切になってくる。

それを相手が気づかない場合には、気づかせてあげること。
二人の関係を育てるためには、それこそが絶対に大切なのだ。

あるある?友人女子の彼氏の甘えん坊なパターン10選!

ところで興味を引かれる方も多いかも知れないので、ちょっと語ってみたいけれどどんな風に友人の彼女と付き合っている男性が甘えん坊なのか?

ざっと10個ほど挙げてみよう。

  • デートなどの約束を一方的に決める
  • それを女性が決めようとすると怒る
  • 自分の思い通りに彼女が動かない(話さない)と怒る
  • それでいて予告なくこちらの部屋を訪れたりする
  • プライベートになると途端に豹変してダダコネを始めて「お坊ちゃま」になる
  • すねる
  • そしてその時に限ってイライラや不平不満をストレートに語る
  • 炊事洗濯は女任せが当然と思う
  • 「今度これ買ってきてくれない」みたいな頼み事多し
  • こちらがイライラしている時に限ってボディタッチなどをしかけてくる(様に思える)

彼女の不平不満、まだ言い足りないくらい多かった。
(聞かされる私の方が疲れるぞ!アハハ)

でも程度の差こそあれ、他の女性で
「私も疲れる位に甘えん坊な彼氏がいるけど」
という人は、似たようなものかもしれない。

自分自身を見つめ直すこと

でも結局、そんな風に交際相手の男性が一方的に甘えん坊になられてしまって、この頃疲れると感じる女性は、

「じゃあ、逆に貴女の方はどうなのか?」

と、自分自身を見つめ直して欲しい、と彼女は語るのだ。

繰り返すけれど、恋愛は二人でするものだし、その中で交わされる会話とか行為もまた同じになるはず。

一方的な状態になっていれば、それをちゃんと訂正していくことを目指す。
それが一番着手しやすい、やりやすいのは、やっぱり貴女自身が最優先だからだ。
仲直り

その後どうなった?

そんなわけで、一つのケーススタディとして彼氏が甘えん坊で困る、疲れると思っていた女性の解決方法をお伝えしてみた。

でもここまで読まれた読者の方は、
「じゃあその後その二人、どうなったの?」
と疑問に思うだろう。

上手く行っているそうだ。
ハッピーと言って良いらしい。

一度ああして彼女が彼氏をギャフンと言わせて、ほとんど甘えん坊を拒絶した様なとき、頃合いをみて懇々と説得するように話し合ったらしい。
要するに、自分の限界をきちんと知らせることに成功した、といえるだろうか。

「でも結局男と女って体も心も真逆な部分って多いじゃない。だから真からわかり合えると言えない部分も多いと思う。

「けれど、少なくともこっちがどれだけ苦労していたのか、それは伝わったし、彼氏も自分がどこかで変わらないといけないみたいに痛感したようだよ」
と語る。

その後、彼女は相手の男性の甘えん坊になるチャンス、時間などをちょびっとずつ増やしていったそうだ。
そして逆に彼女が彼氏に自分の好き嫌いをちゃんというようにし、不平不満や喜怒哀楽もなるだけ出せるようにして行ったという。

恋愛関係の究極の形は夫婦。
その夫婦の形ってこんなじゃないかな、と語る彼女だったが、いかがだろうか?

ゆうき まな

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