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彼氏の不器用さについイライラ!自分と本当に合っているか迷う時に押さえること!

彼氏のことを不器用だと感じる女性はすごく多いはずだ。
こちらがどう思っているかもはっきりわかりそうもない、それを察しようとしてくれる気配もないから余計にイライラすることもある。

でも、本当に彼氏が好きだったら、そういう不器用さ加減にイライラしながらもどこかで許せる気持ちも強く持つようだ。

不器用で気の利かない、そういう男性特有の資質。
表面的には確かに冷たくて自分のことなど忘れられているんじゃないだろうか?
時にはそういう思いもする。

もちろんあまりにイライラしすぎたり、彼氏を捕まえて
「この人と私は一緒になれないんじゃないだろうか?」
と深刻に考えることも出てくるにちがいない。

そういう時の判断基準、一体どこなのか?
それを探ってみたい。

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男性はみんな不器用なもの?イライラの加減で彼氏と合う合わないがわかってくる?

その不器用さにもいろいろレベルやパターンがある。
けれど私たちが自分の彼氏の不器用さを許す時と許さない時、というのは確かに出てくるはずだ。

もちろん許さないことが多ければそれだけイライラも高じるし、余計に不器用な様子に疲れてしまうことだって多い。

でも、いちいちイライラしていたのでは胃に悪い。
どこかで許す気持ちを持ったり、彼氏のそういうところに慣れていかなくてはやっていけない、と誰もが思うにちがいない。

そこで慣れようと努力するのだし、彼氏の不器用さをどうやって考えて行ったりリアクションしたりすればイライラしないですむのか?
それを人に聞いたり、自分で考え出して行くことになる。

それで上手くいければ万々歳、というところだろう。

でもそれができなければ、やはりキツいけれど
「元々合わない彼氏だった」。
そう諦めて早々と別れた方がお互いにとっても良いはずだ。
カップル

どのようにイライラを克服すべきなのか?

そこでどうやれが彼氏の不器用な態度や言葉などに平気でいられるようになるのか?

それは例えばだけれど、自分の両親を観察して、ある程度わかってくるかも知れない。

普通にみていて、男性は女性に対してずっと言葉が少なくなる。
というか、余分なことはしゃべらないくらいに思っているフシがある。

でもそれでいて、女性の方はそういう男性の真意をくみ取り、その奥に愛情を感じることができることも多い。

おそらく貴女のご両親だって日常でそんな男と女の関係になっているはずだ。

つまり、確かに女性の側としては絶えず男性から見つめられていたり、関心を持っていられないとどうしても不安になるものだ。
けれどもたとえ男性がそういう態度を見せたりして、一見冷たくて素っ気ないように振る舞っていたとしても、決して心底ではそういう気持ちではない。

絶えず貴女のことを大切に感じて、彼氏なりに気を配っている。
それが多分男性が女性に示す愛情の形になるはずだ。

だから、確かに私たちにとっては何も彼氏が連絡をよこしたり、わずかな朝とか夜の挨拶すらスマホで声かけしてくれたりすれば、それなりに安心したりする。
「私って確かに愛されてる」
みたいに思うことだってたやすくなる。

けれど、結局のところ男性でそういうマメな人というのはよっぽどレアなケースだし、同時に恋愛慣れしている、恋愛経験が豊富だと言うことも言える。

ということは、ネガティブな面を捉えてみれば遊び好きだったり、女性関係が多い男性だったりすることだって大いにある。。

逆に考えれば、不器用というのは恋愛経験が少ない彼氏によくある態度になる。
そして同時に、それほど女性関係が盛んでも遊び好きでもない証拠でもあるはずだ。

そういう良い側面があることを見逃してはならない。
一度一人の女性に思いを傾けてくれれば、すごくしっかりとその彼女をみてくれる。

イライラする気持ちはそのための必要経費のようなものでもあるにちがいない。

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彼氏を許し、愛情を感じることができるかが分かれ目

ただ、私たちも30代だし、将来を考えればのんきに構えてもいられない。
なるだけ早めに彼氏の態度をしっかり見極めて、本当に自分自身と相性が良いかどうかを決めていかなくてはならないはずだ。

そういう思いに駆られた時、何が一番の判断基準になれるだろうか?

いろいろ考え方があるかも知れない。
気短に、不器用であっても、それにイライラがつのりすぎなければこの先一緒に何十年も暮らしていけるだろう、と考えることだってできるにちがいない。

私はといえば、自分の両親や友人の既婚女性の話を元にして次のように考える。

“彼氏が不器用な場合、努力して誰でもある程度慣れることはできるはずかも知れない。
問題はその『慣れ方』にある。
同じ慣れたとしても、その時の気持ちに愛情や尊敬のかけらも感じられない様だったら一緒になるべきではない。”

多くの夫婦を営んでいる人たちをみたり考えたりしてみると、その大半はこういう風に、男性の不器用を女性が愛情で包んでいる。

どんなに冷たく感じるような言葉や態度が男性側にあったとしても、それが特別な感情とか意図から出たものではない限り、そこにはちゃんと愛情が女性に向けられている。
そして女性はその愛情を感じることができる。

そうでなくては夫婦なんてやっていけない。
不幸になるだけだ。

そう思えるのだがいかがだろうか?
夫婦
もちろんそれでもイライラすることだってあるだろうし、時には喧嘩やいざこざだって出てくるかも知れない。

けれども最終的にそういう彼氏の不器用さを「許せる」こと。
「許す」行為が空気のように日常化し、むしろ愛情を感じることができるようになれば良い。

永遠にこちらのイライラをわかってもらえない、と諦めることも必要?

そのためには、彼氏がたとえ不器用でなかったとしても、なぜ貴女がイライラするのかを絶対にわかってもらえないもの、と諦めた方が良い。

これは知人の既婚女性のコメントだけれど、要するに男と女の思考のギャップはそこまで深いものがあるということ。
永遠にわかり合えない部分もある。
それをはっきり前もって諦めることも必要だということだ。

そしてむしろその方が気持ちも楽になるし、彼氏の態度にイライラしてしまう時、どう向き合えば良いかも算段が付く、と語っている。

最後になるけれど、この辺私たち未婚女性にはピンとこない人も多いかも知れない。
けれども「先輩」の忠言として心に留めておく価値があるにちがいない。

ゆうき まな

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