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電車に乗るのが怖い?プチトラブルが重なってしんどくなった場合には

電車に乗るのが怖い、と思ったことはないだろうか。

いつも使う電車だから、乗り慣れているはずなのに、あることがきっかけになったりして、怖いという気持ちが出てきたりする。

電車、というか、地下鉄もバスも、そして飛行機も同じことになるけれど、怖いという感情がどんなときに出るのか?
そして、そういう気持ちに悩まされてきたら、どうすればいいのか?

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電車が怖いのは当たり前?周りはみんな赤の他人

言ってしまったらお終いかもしれない。
そして、ふだんならそういう風に振り返って考えることはやめておこうと思ってたりもする。
でもよくよく考えてしまうと、大小いろいろなリスクって電車の中で起こってくる。
そういうことじゃないだろうか。

私たちは毎日の仕事で何気なく電車を利用している。
よっぽどのことに出くわさなかったり変な体験をしなければ、そんなに電車に乗っても違和感なく過ごしているけれど、ごくごくまれに、その電車の中でいやな目に遭ったり恐怖を感じたりすることもなくはないわけだ。

電車やほかの交通機関に乗ったら、周りはみんな見知らぬ他人。
赤の他人なわけで、その中には「やばい人」だっていたりする。
そんな人でなくてもチビチビといやな目に遭ったり、場合によってはそれこそ“命の危険”を感じるほどの緊張も走ったりするはずだ。

そしてほかの乗客たちはそれに気づいたとしても見て見ぬふりするケースだってあり得る。
つとめてそういうトラブルとかトラブルめいたことに関わろうとはせず、知らんぷりになることだって多い。

もちろん例えばニュースで見たけれど、電車に乗り込もうとした女性が電車とホームとの間に挟まって落ちてしまったときには、他の乗客たちが大勢で協力し合って彼女をを助けた、という美談だってあったりする。
それはそれで確かにすごいことだと思う。

でも、それはハスな味方になってしまうけれど結局美談になりやすいこと、そしてそういう場面に関わっても後で変なしがらみがかかりにくいことだから、みんなで協力し合えたんじゃないか?
そして、それがとっさの判断でできたんじゃないかと思う。
けっして、こういう場合だけじゃなく、中にはちゃんといろいろな場合に困っている人を助けてくれる人もいると思うけれど。

チビチビいやなことが重なって重荷になってくることも

話を戻すけれど、ほんの些細なトラブル、例えば、電車の座席に座っていると隣の乗客がスマホを叩き続けていて、その腕がいちいち自分の腕に当たってくるとか、こちらをなんだかじろじろ見ている男性とか。

いやな思いの程度は人それぞれだし、そういうことは電車通勤すれば日常茶飯事なんだから、努めて気にしないようにしたりする、というのが大部分じゃないかなと思う。

「たいしたことないトラブルなんだから」と思い込んでごまかすのはいちばん怖い?

でも、そういう日常的にいつも起こる「些細なトラブル」というのは、積もり積もってくると結構メンタル的な負担、重荷に感じることって出てくるんじゃないだろうか。
そして、そういうプチトラブルに対してメンタル的にしんどくなってくる。

そして何より、そういう細かくてたいしたことがないように一見思えるトラブルこそが、頻出するはずだ。
そして人によっては、それに仕舞いには耐えかねてうんざりしてしまうようなケース。そうなると場合によりけりだけれど、ただ単に我慢すればなんとかなる、では済まされなくなることだってあるに違いない。

そしてまた、すぐ忘れる程度のプチトラブルだから、忘れてしまえそうだからと知らんぷりするのかもしれないけれど、怖いのはそうやって気にしないように気持ちを続けている最中、それ以上の本格的なトラブルめいた出来事に電車内で出くわす場合だ。

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どんなに気をつけていても出くわすときは出くわす!怪しげな乗客

電車の中というのは、駅のホームに到着してドアが開いているときはほっとできるかもしれないけれど、いったんドアが閉まって走り出したら、ある意味密室といっていいかもしれない。
何で密室化というと、当たる確率こと低いかもしれないが、自分の近くに座っていたり立っていたりする乗客の中には、もしかしたら警察のお世話になっていたりとか、日常生活の中などで問題行動を起こしていたりする人だっていたりする。

そういう人が同じ客車の中に間近にいたりして、そういう「行動」や「言動」をしたりしたら貴女はどうするだろう?
いちばん無難なのは、そういう人がいると察知した時点で、すぐにべつな客車に移動したりすればよいかもしれないけれど、それでもそういう貴女の行動にマイナス感情を覚えて変なリアクションを取ろうとするケースだって十分考えられる。

ということは、そういう行為や言葉を投げかけられたりしたとしても、大きな動揺を示したりせずに黙々とじっとしているしかなくなるはずだ。
だから、こういう風に何の行動も起こせない、怖くて動くこともできなくなるわけで、私は密室だと言ってしまうことになる。

いちばん無難な対応策はこれ?さっさと自分から「折れる」こと

実際、本当に毎日のようにして通勤で電車や地下鉄を利用すると、こういう困ったケースに出くわすことも十分あり得るし、だから普段からその際の対処方法というのは考えておいた方がよい。

そこで、大隊の解決方法としていちばんおすすめなものがあるから、最後にそれをお伝えしてみたい。

それというのは、そういう困った乗客が間近にいて、何か怪しげなことをされそうな気配だったら、目的着く前の途中駅でよいからいったんその電車から降りてしまうこと。
そして次にその駅のホームに入ってくる電車に乗り直すことだ。

要するにこちらが早々と負けを認めて「折れる」こと。
自分から「折れる」ような言い方とか、そういうことをしてしまうと悔しいかもしれないし、またご自身のスケジュールも電車の本数によっては変更する必要が出てきたりもする。
けれども、不愉快な行動ではあるけれど、いちばん安全で身を守れる方法ではないだろうか。

私などもこういうことがあるだろうと前もって考えていることもあって、人と会う約束とかのスケジュールを考えなければならないときには、こういう行動もできるように、時間的な余裕を極力作るようにしている。
冷静に考えればわかるけれど、仕事に穴を開けてしまうことがいちばん大きなリスクになるわけだ。
それを考えれば、その場からさっさと退却すること。
これが後々メンタル的にもいちばんよい勇気の使い方だと思うけれどいかがだろう?

こちらが我慢を続けて、それでいながら頭に血を上らせてたら負け!
そういう気持ちでいた方がよいと思うけれどどうだろう?

私も長らく通勤で電車を利用しているが、電車通勤が長引くと、本当に怖いというケースがあったりする。
それこそいろいろな意味で「怖い人」と一緒の客車に乗ることだってあるし、そういうケースは長期間の中のたった一度だけだったとしても、怖いはずだ。
こういう考えから、私は電車に乗るときには、とにかく気持ち的にムリをしないように考えているし、いざという時はいったん降りて次の電車に乗り換えたりする。

貴女も知らない間に頑張りすぎたり我慢を続けたりするのが常態化しているようなら、私のようにちょっと引いてみることを是非おすすめしたい。

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