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海老蔵と麻央が一目惚れしたのは本当に運命の巡り合わせ?夫婦の出会いをいろいろ考えてみた

市川海老蔵さんと小林麻央さんを見たとき、つくづく夫婦って何だろう、と思ってしまう。
一目惚れで夫婦になったから安直にすぐに離婚すると思う人は多いかも知れないけれど、海老蔵さんと麻央さんはどう見てもそんな冷めた仲ではない。

逆に相性まで細かく調べて、しかも学生時代や職場の同僚として長くつきあいがあったので結婚してもうまくいくだろうと思っていたカップルがあっという間に別れる、という場合だってある。

一目惚れというのも様々だが、海老蔵さんが麻央さんに一目惚れしたのは間違いないだろうし、何か歌舞伎役者独特の勘のようなもので彼は麻央さんのことを“生涯連れ添っていける女性”と考えたにちがいないのだ。
二人のことについて、特に海老蔵さんの一目惚れについて思うところを語ってみたい。

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麻央さんとの結婚は彼なりに慎重だった?

海老蔵さんは正直言って、麻央さんと2009年1月放送のTBSの報道番組「報道番組NEWS ZERO」でゲスト出演したときに麻央さんと初顔合わせだったはずだ。

そして同年11月に交際が発覚し、さらにその“一目惚れ”から1年後の2010年1月には結婚を発表、2ヶ月後の3月には入籍を果たしている。

隼人言えばものすごく速いテンポで結婚したことになるが、それはあくまでも普通の人たちとの比較で言うのであって、海老蔵さん本人にしてみれば、それでも相当慎重になっていた方ではないだろうか。
歌舞伎座
多くの方たちがご存じの通り、海老蔵さんは隠し子がいたり、他にも何人もの芸能人女性や一般人女性との交際に明け暮れていたことが知られている。
その中にはまさに隠し子の件のように、ものすごく手の早い性格を見せている彼だ。

だから麻央さんに一目惚れしたからとはいえ、結婚まで一年あったということは彼なりに真剣で、しかも慎重を期したことが伺えるのだがどうだろうか?

一目惚れで結婚したからこそ良かったとも

海老蔵さんと麻央さんとの不慣れ染めの関係は、そういうわけで本当に運命の巡り合わせとも言って良いし、おかしな比較だが私たち婚活中の女性たちにとっても考えさせるものを持っている。

普通婚活で良い相手に出会おうとすれば、できるだけ多くの出会いのチャンスをつくったり、相手の素性や人間関係を調べて、この人だったらいいかも?というふうに考えていくのが常だ。

だがよくよく考えてみれば、こういう婚活というのは一見最高の方法に見えて実は「次善策」ではないだろうか?

なぜかといえば、そういう婚活は往々にして生涯連れ添う人としてふさわしいかどうかという、「損得」や「計算」で考えたり見るしかないからだ。

そういう相手に関する資料を見ても絶対に長く付き合ってみないとわからなかったり、資料には書かれていなことだっていくらでもある。

もちろん本人同士が良い面だけを見せているというのもあるだろうし、欠点や履歴書の汚点などは最後の最後まで隠していることだって十分考えられてしまう。

そしてそれ以前に性格や直感的にどんぴしゃな相手、というのはまずそういう資料の上では絶対わからないもののはずなのだ。

それこそだから運命の巡り合せ、というのは求めても入ってこない。
多くの女性が婚活に失敗を続けているのはこういうところに原因があるのではないだろうか?

海老蔵さんと麻央さんはその点、一目惚れという、一見不安に見えるけれども直感的にこれ以上はない最高の出会い、というようないわば婚活のバイパスをストレートにつかんでしまったようにも思われるのだ。

一目惚れというのが勿論いつもこの二人のように理想的なものかどうかはわからない。
だがそれでも直感等いうのはこういう出会いにあっては本当に必要な要素だと思うし、それこそなかなか結婚相談所や婚活パーティーなどでは体験できないものだろう。 

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海老蔵の二つの条件を見事にクリアした小林麻央

海老蔵さんはもともと結婚相手の条件として、二つのことを挙げていた。
一つ目には「知的な女性」だということ。
これはおそらく海老蔵さん本人が自分のことをよくわかっているから出している条件に違いない。

彼は麻央さんに出会う前まで、無数ともいえる女性遍歴を経験してきている。
並みの女性だったらそういう女性関係鵜を結婚後、何かの拍子でことあるごとに難癖として彼に持ち出して責めたりすることだって考えられる。
そうなればだれが予想してもあっという間に家庭崩壊、離婚騒動にまで発展しかねないのだ。

そういう女性は絶対まずい、知的でどんな困難に出会っても冷静でいられる人が自分の妻にふさわしい。
彼の嫁にふさわしい女性と言ったら海老蔵さん本人なくても普通に考えることだ。
歌舞伎の浮世絵
もう一つはちょっと意外だが目の大きい女性と彼は主張している。
これは海老蔵さんの市川家の伝来として有名だが歌舞伎独特の目つきである『睨み』をつくるために、目の大きな役者が好まれるためだ。
厳しいと言えば本当に厳しい世界かも知れない。

麻央さんは目が大きい女性で、彼女との間に生まれる子供も大きな目を持つことが期待できる。
このあたりは本当に冷静に麻央さんを観察した上での一目惚れ、といえるだろう。

思うのだが、麻央さんに出会うまで、そういうわけで多くの女性と出会い、男女のつきあいを無数に経験したという海老蔵さんだが、それがよいか悪いかはあくまで別として、市川家のそういう十八番を後の世代へと継承させるためもあっての女性遍歴だったと言えるのかも知れない。

麻央さんへのいたわりが今の彼のすべて?

海老蔵さんについては、過去の女性遍歴もそうだが、役者としての腕はともかく付き添いの人々とかスタッフ、取材陣などにはあまりよい評判が立っていない。
そして確かに今は控えているようだが、かつては酒癖についても悪評が立っていた。

だが、麻央さんと結婚した以後は、それがぷっつりと消えてしまっている。
それどころか、彼女が乳がんの末期ステージだと大々的に報道される以前から、彼女の病気についてはそれまでの評判を覆すような妻思いの優しい夫ぶりを見せ続けている。

男性はやっぱり女性で変わってしまうし、女性だって同じことが言える、とはこのことかも知れない。

でも一目惚れというのはやっぱり望んでいなければ起こらないこと。
心のどこかで自分に一番の女性を望んでいたからこそ、海老蔵さんも彼女を大切にして、他の女性との関係はもう終わり。
そう考えているにちがいない。

ゆうきM美

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