意中の男性が果たして脈ありなのか脈なしなのか?
男性にもよるけれど、普段の態度としてどんな女性にも優しい様な場合が有ったりする。
そんなとき、果たして自分のことを女性として気にかけてくれているのか?
気になるにちがいない。
こちらが告白しても元々脈なしだった、振られてしまった、などと言う悲しい目には誰だって会いたくないものだ。
でもなまじ誰にでも優しい男性を好きになってしまうと、そういうリスクも出て来てしまう。
そして婚活慌ただしいアラサー女子だというのに、よけいな寄り道になってしまうのだ。
いったい脈があるのかそれとも脈なしか、誰にでも優しい男性からそういうサインをどうやって知ることが出来るのだろうか?
男性自身にも問題がある?脈なしなのに変に複数の女性に優しい時にまず考えるべき事とは
男性が女性に対して、そういう八方美人的に優しい振る舞いを続けている時、うっかりこちらも本気になってしまうと思わぬトラップになってしまうことが多い。
思うのだけれど、そもそもそういう男性というのは女性の扱いに手慣れているからこそなのだ。
そしてあくまでもうがって考えてしまうと、自分の方では全くの脈なしなのに複数、特定の女性に優しい振る舞いをすることによって自分の方に興味を湧かせ、女性の方から言い寄ってくる、そういう心づもりでいる可能性だって捨てきれない。
そういう種類の男性と付き合った経験のある女性は痛い目に会っている人が多いし、聞いてみると本当にそういう見かけや態度は優しいことが多いのだ。
そしてもしも他の女性にもそういう優しい態度を見られていたとしても
「君だけが自分にとって特別な女性」
みたいに思わせてくる。
だがホンネはあくまでも遊び。脈なし。
優しい男性で妙に八方美人な場合は、むしろそういう遊び人の可能性が強い。
ただ、それでも本当に脈がある、と言う場合も捨てきれないから一概には言えないし、自分自身の中でも踏ん切りを付けたいとも思うにちがいない。
婚活中、彼氏を鋭意探索中のアラサー女子としては当然になるだろう。
そういういわゆる「優男(やさおとこ)」が脈なしかどうか、見分け方をお伝えしてみよう。
優しい男性でもこんなことがあれば脈なし?
自分に対していつも優しい、ちょっと目には職場でも恋愛中の一歩手前の関係のように親しく話してくれたりアドバイス、ちょっとした相談相手になってくれる。
だからと言ってそういう男性がこちらを本命彼女にしようとしているとは限らない。
一番はっきりと答えを出せる方法は、恋愛中の二人のような行動を誘うこと。
もちろん深いものではなく、デートや食事、あるいはコンサートなど、交際中のカップルだったら普通にするような行為を誘ってみることだ。
これらを仕掛けてみて、もしも断られればもちろん脈なしだったということになる。
そしてまた、優しい態度というのはあくまでも表面上のことでしかないと分かるのだ。。
ちょっと勇気がいることかもしれないけれど、こういうことは早めに白黒を付けるべき事でもある。
上で私は
「どの女性にも優しい男性というのも問題がある」
とお伝えしてみたけれど、でもそれはそれで
「そういう人もいるんだな、あくまでもこちらがしっかりすべきなんだ」
と、責任の所在を自分に求めて行く事も大切になる。
でないと、いつまでも相手の男性のそういう振る舞いに振り回され続けることになってしまうのだ。
もう一つのパターンに注意?そういう“エサ”で釣ろうとする事も
でも、同じ脈なしな優しさというものも、そういう男性だったらまだある意味良心的だ。
怖いのは、なまじそういう自分の魅力が女性に通じることを十分に自分でわかっている。
そして良心や親切心からではなく、遊び相手を釣るつもりで優しいふりをして女性に寄ってくる場合だ。
浮気性ともとれるし、そういう人の見かけというのはなかなか巧妙にカモフラージュしていたりするので、判定が難しい。
でも、そういう遊び人とも浮気グセともとれるような男性、確かに関わり合いになってしまうと恐ろしく面倒だ。
その見分け方をちょっとお伝えしてみよう。
それはあくまでも目的が体とか、刹那的でディープな関係を求めるため、優しい態度が長続きしない、と言うことだ。
確かにめちゃ優しい。
けれどもそれがずっと続くわけではない。
必ず目的を成し遂げてしまった後は急激に熱が冷める、脈なし態度を明らかにしてしまう様な男性だ。
だから女性の方としてはあくまでも自分へのアプローチが長丁場になること、たとえば自宅に介護すべき長患いしている親がいたりするとか、病気を持っていてそれが長引いて結婚や交際にも差し支えるようなもの、などと言うことをほのめかしてみることだ。
あまり深刻すぎる事情を作り上げてしまうとかえって本心から誠実な男性までドン引きさせてしまうので、ほどよい加減で話をこしらえてみることをオススメしたい。
相手を騙すようで気が引ける方は、なるだけ自分の実情に沿うような内容のことを語ってみるとよいだろう。
それでももしも接近を止めない人を見つければ良い。
ずるいやり方かも知れないけれど、それだけにあくまでもその手の人だ、と分かった上で、そしてあくまでも「追い払う」目的としてもよい。
最後になるけれど、そういう優しい男性にほだされると、どうしても私たち30代の女性というのは弱い。
自分が未婚というのがどうしても弱点になるし、気持ち的に焦りもあるからなかなか判定しづらい。
場合によっては脈なしなのに、まだほのかに脈ありかも、と思ってしまうのだ。
そういう時こそ気を長く持って、しっかりと相手を観察していく冷静さ、そしてチエ。
アラサーだからこそ必要になる。
ぜひそういう気持ちを忘れないようにしていきたい。
ゆうき まな