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豊田真由子議員 夫(国土交通省)も彼女を野放し状態?入院が今の彼女の唯一の避難所か

秘書に対する暴言などで騒ぎを起こした自民党の豊田真由子議員が、現在入院しているという。
入院先は極秘らしいが、その豊田真由子衆院議員の夫は、一般人だが国土交通省のキャリア官僚といわれている。

夫として豊田真由子議員のような妻を今どう思っているのだろうか。
夫は一般人だから不明だが、少なくとも国土交通省のキャリア官僚と言えば東大卒クラスのエリートというのはほぼ間違いないだろう。

だがもしかしたら、豊田真由子議員の学歴や経歴は、その夫を超えているかも知れない。
実のところ彼女はそれほどにもの凄い、燦然とした学歴や職歴を誇っている。

このためいっそう、なぜ秘書にあんな暴言を吐いたりムチャをしてしまうとうというのか、有権者の多くが謎に思えてしまうにちがいない。

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夫もあるか?ハーバード大学大学院の学歴まである豊田真由子議員

とにかく豊田真由子衆院議員の学歴はすごいの一言だ。
国土交通省に勤める夫の学歴は不明だが、豊田真由子議員は政治家なので明らかにされている。

彼女は都内女子校三羽がらすといわれ、日本でトップの女子校とみられている桜陰中学、桜陰高校を卒業して東大Ⅰ類法学部を卒業している。
おそらく夫も国土交通省のキャリア官僚だから、これと同等の学歴はあるにちがいない。

その後、厚労省に入省。
この間国費留学生としてハーバード大学大学院へ入学し、修士号を取得している。
ハーバード大学と言えば知る人ぞ知る、あのビルゲイツやザッカーバーグを輩出した世界最高の大学である。

その後自民党の女性局次長屋国会対策委員を歴任し、在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官などなど、書き切れないほどの恐るべき経歴を豊田真由子議員はもつ。

国土交通省に勤める夫がこの妻に対してどういう学歴や職歴なのかは知らないが、役人畑から出ない彼に比べて政界に打って出る豊田真由子議員、こういう経歴を見ただけでもかなり男勝りだったのではないだろうか。

まあ、並みのオバサンではない。
だが、その並みではないことが今回彼女の失敗につながってしまった様だ。
絶叫

なぜ5年近くで100人も秘書が辞めていったのか、2つの理由が

なまじ夫の方が萎縮していたのかどうか分からない。

ただ、国土交通省というのもそうだが、役所の役人というのは大方は波風立てずに定年まで勤め上げようとして、事を荒立てるのを嫌うはずだ。

だから、もしかしたら豊田真由子議員は自宅の中でも夫や子供たちに自分の秘書に対するのと同じような暴言を続けていたのかも知れないけれど、なるだけ見ぬふりをしていたのではないだろうか。

このあたり家庭内のことなので立ち入るのもアレだけれど、それが返って傷を深くしてしまったのが今回の騒動ではないだろうか、などと思ってしまう。

それはそうとして、豊田真由子議員の荒々しさは今に始まったことではなく、今回を彼女を車に乗せて運転していた50代の男性秘書が、たまたまボイスレコーダーで彼女の暴言を録音していたために発覚し、大事になっているにすぎない。

「すぎない」のだ。
つまり豊田真由子衆院議員は以前からそういう性格で政界には広く知れ渡っていたというがあり、「第二の田中真紀子」「ピンクモンスター」などとあだ名されていたということがその証拠となっている。

国土交通省の夫も妻のこの様子、知らなかったのだろうか。

言ってみれば歯止めがなかったということになるかも知れないが、ではなぜあれだけ聡明で高学歴な豊田真由子議員がとんでもないことをしでかすのか?

理由を考えてみると二つほどあると思う。

一つには、政界に詳しい識者のコメントとして、こういうことをしている議員や政治家はたくさんいる、と語っていること。
要するに慣習化、常態化してしまったことと言うことだ。

昔からのことかも知れないし、ある意味こういう“発散”の様なことをし続けなければストレスの渦のような政治のやりとりは出来ないということもあるのだろうか。

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もう一つは、恐らくは豊田真由子議員の精神とかメンタルが本当に不安定化していたのかも知れない。

これも他の識者の方が語っていたことだけれど、同じ東大卒でも学部や出身校で序列があったり、同じ省庁の中でも序列があるという。
要するにそういう序列のトップに載りきれなかったためにジレンマがあって、結局政界に転身したのでないか。

そして、政治家になった後でもそういう心のわだかまりというのはなお残っていて、それが今回の秘書への暴言などの形として現れた、ということのようだ。
(参考 http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/22/comments-to-toyota_n_17251500.html)

ただ、私はこれに加えてもしかしたらもう一つ、メンタル的に不安にさせる要因があるのでは無いかと思う。
それは彼女の年齢だ。

豊田真由子衆院議員は当年とって42歳。
女性として、更年期にさしかかる時期となる。
何かと気持ち的に不安定になるし、イライラや肩こり、体調不良が何かと起こりやすい年齢だ。

これもやはり拍車をかけていたのかも知れないけれど、詳しいところはそれこそ医師にでも診察してもらう必要があるだろう。
国会

二人の幼い子供たちはもっぱら夫任せ?

なお、豊田真由子衆院議員には二人の子供たちがいるという。
7歳になる長男と、5歳になる長女があると言うことだが、母親が結局こういう新聞ネタになってしまって、後々学校などで陰口をたたかれるハメになるのかも知れない。

夫の一般人男性は、そういうわけで国土交通省の高級官僚を務めている様だけれど、妻の彼女が政治家として忙しい身でもあり、結局のところ彼の方で二人の幼い子供たちの面倒を見ているようだ。

ただ豊田真由子議員がいま、精神的に不安定になって入院中だと言うし、夫の方も現在渦中のまっただ中にある加計学園の問題に関連しているとも言われている。

豊田真由子議員も大変と言えば大変かも知れないが、夫の方もなまじ国土交通省のキャリア官僚というために、今はきっと泣けるほどに忙しいにちがいない。
身から出たさびとしか言い様がないのかも知れないが。

ただ、夫とは違い、彼女の方はすでに離党届も出して身軽になった身となっている。
そして考えようによるけれど、病院でベッドに寝ていればひとまずそこが「避難所」のようなものかも知れない。

入院する前か後かは分からないが、豊田真由子議員の今の居場所をあるメディアが事務所側に尋ねたところ、
「どこにいるかは知りませんが、生きてはいます」
と答えたという。
(http://www.sankei.com/politics/news/170622/plt1706220023-n3.htmlより)

「生きてはいます」とは、すごい表現だと思ってしまったがいかがだろうか。(笑)

まあ、今は国土交通省にきちんと勤め、二人の幼い子供たちをがんばって世話している夫の一般人男性に同情するしかないかも知れない。

加藤由美子

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